（お知らせ）オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止策についての分科会提言について（会員向け）

2022年02月08日

　オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止策についての分科会提言について、内閣官房コロナ室（農林水産省災対室、林野庁林政課・整備課経由）から、周知依頼があったので連絡します。

（以下、抜粋引用）
　令和４年２月４日に、新型コロナウイルス感染症対策分科会から、政府に対して、オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止策について下記リンク掲載の提言が行われ、このことについて内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室からも事務連絡がありました。
　提言においては事業所における対策として、
・緊急事態宣言の発出を待つことなく、職場への出勤に関して、業務継続の観点からも、在宅勤務（テレワーク）の活用等による出勤者数の削減の目標を前倒して設定すること。
・感染が拡大している地域への出張は、マスクの着用等基本的な感染対策を徹底し、感染リスクの高い行動は避けること。
・職場や現場における基本的な感染防止策を徹底すること。特に⾶沫のかかる物品・設備の共⽤や使いまわしの回避、使用前後の消毒は徹底すること。
・休憩室、更衣室、喫煙室等における飲食や会話の自粛、適切な（使用人数に応じた定期的な）換気、三密回避を徹底すること。
・⾷堂や寮など職員の交わりが想定される場⾯での対人距離の確保、適切な換気、共用部分の消毒を徹底すること。
・従業員の体調管理（日々の検温、必要に応じた検査等）を徹底すること。
・大人数・大声の場面が想定される懇親会等は自粛・延期すること。
等が示されていますので、広く関係団体の皆様に周知いたします。

【ご参考】
○「オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止策について」（令和４年２月４日新型コロナウイルス感染症対策分科会）
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/taisakusuisin/bunkakai/dai12/gijisidai_4.pdf