【周知等お願い】【コロナ室事務連絡】分科会提言を踏まえた催物の開催制限等の取扱いについて(会員向け)

2020年12月25日

内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室(農林水産省、林野庁林政課、林野庁整備課経由)より、分科会提言を踏まえた催物の開催制限等の取扱いについて連絡がありました。

(以下、引用)

1.分科会提言を踏まえた催物の開催制限等の取扱い

○ステージ3相当の対策が必要な地域においては、対策実施後一定期間経過した段階で、都道府県知事が感染状況を評価することとなっており、

評価区分に応じて、催物の開催制限等について以下のような対応がなされることに留意すること。

<感染が減少していると評価した地域>

・基本的な感染防止策の更なる徹底を要請

・イベント制限を厳格かした場合には、必要に応じ、制限を維持すること等を検討

<感染が高止まりしていると評価した地域>

・基本的な感染防止策の更なる徹底を要請

・必要に応じ、国の目安より厳しい基準を設定すること等、適切な対応を検討

・イベント開催制限の具体的な方法は、各都道府県の判断に委ねる

<感染拡大が継続していると評価した地域>

・人数上限を5,000人以下に引き下げる等の対応を検討

<イベント開催制限を厳格化する場合>

・ステージ3相当の対策と同一期間までに開催されるイベントを対象にすることを基本

・新しい目安は、既存販売分には適用せず、かつ、新規販売停止まで一定の周知期間を設けることを基本

○全国的な感染拡大やイベントでのクラスターが発生した場合等には、開催制限の目安を見直すこともあり得ることに留意すること

 

2.催物開催時及び催物前後における感染防止策の徹底について

○イベントの開催に当たっては、催物開催時の感染リスクに加え、公共交通機関での密集や催物前後の会食等により、感染拡大リスクが高まる場合がある。

○昨今、会食の場で感染が広がるケース等が多く発生。

○催物開催時に、業種別ガイドラインが実践されないこと等により、大規模なクラスター等が発生することも懸念される。

○年末年始の催物開催に当たっては、業種別ガイドラインの徹底、開催時における感染防止策及び催物前後の感染防止の注意喚起を行うこと。

○イベント参加者に対し、

・混雑状況の周知

・駅の分散利用

・「5つの場面」の周知徹底

・イベント前後の会食等は基本的な感染防止策を徹底

・感染が広がっている地域では、普段から会ってる人等と短時間で少人数で行うこと

などの具体的な感染防止策を徹底すること

以上

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