全苗連青年部(仮称)交流会・現地研修会の開催について（会員向け）

2019年05月14日

　令和元年がスタートしたところです。今後本格化する主伐後の再造林を確実に行うためには、優良な苗木の安定供給が不可欠となっています。
　種苗生産に対する期待は益々大きくなっていますが、一方で、①普通苗(裸苗)からコンテナ苗への切り替え、②特定母樹由来や花粉症対策苗木の供給、③カラマツの増産、④コウヨウザンやセンダンなどの早生樹の活用等、新たなことがらが発生し、それらへの適確な対応が求められてきています。
　一方、科学技術の進歩はインターネットの普及に伴う新たな情報社会を生み出し、社会の変革がこれまでにはないほどのスピード感を持って起きています。
　そうした中で、将来を見据え、志を一つにする若手生産者の間に、全国の仲間達との連携を深め、情報を共有しあったり、何でも相談し合ったりすることのできるネットワークが形成されることになれば、更なる発展が期待されることとなります。そのネットワーク形成の一助になることを願って、全苗連青年部(仮称)の交流会及び現地研修会を企画しました。
　詳細は、会員向けページに掲載してありますのでそちらをご覧ください。